賞美堂本店　有田焼　其泉作 染錦春秋文　煎茶揃5客　木箱入 春秋文 白磁の上に春の桜と秋の紅葉、常緑の松を詩情たっぷりに表現した、四季を愛でる日本人ならではの文様です。明治9年米国のフィラデルフィラ万博博覧会に出品されたコーヒーカップを基に復刻したシリーズで、手の込んだ絵付けと鮮やかな発色は当時の有田焼の高い技術力を物語るものと言われています。 鮮やかな藍の凛とした表情、桜花浪漫、常盤の松の緑に霞か雲に見立てと地紋　紅葉の色彩が更に冴えた春秋の風景図 コーディネート次第で様々に楽しめる文様です。 「其泉（きせん）」の文字は、1978年(昭和53年)の商品目録で初めて確認できます。 創業者 蒲地律志の実父の俳号から「其泉」の名を、養父の俳号「竹亭亜雀」から笹の葉の意匠をとり、ロゴマークとなっています